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留学生支援活動のベースにあるものとは

7月8日(金)熊日新聞に弊社の活動が紹介されました。熊本学園大学とタイアップし留学生へ日本語授業を提供。学生はこの講師活動をすることで単位認定されます。今夏もコロナ禍では、なかなか海外での日本語教師実践活動が厳しい状況が続いてます。国内でアウェイな環境を提供することで学生さん達や大学のお役に立てればコーディネーター業の弊社としては嬉しい限りです。

また留学生にとってもビプレス内活動は、いい刺激となってるようです。ここには地域パワーが集結してますからね! 留学生にとって”環境”は留学生活を左右すると私は思っていて、どんな環境を提供してあげれるのか私自身が真剣に向き合っていきたいと思っています。その意識こそが、”見えない”けど、留学生を大事にするということに繋がっていくと思っています。 当然ですがこの意識は、私が英語指導に携わっている生徒達に対しても同じ意識です。どんな環境を与えるのか、どんな経験を与えるのか、どんなアクティビティを企画するのか常に考えてます。市販されてるゲームを買ってきて遊ばせるのとは違います。考えて自分にしかやれない事を生み出しているわけですから。今回、熊日新聞で取り上げてもらった日本語習得支援も、その意識から誕生しました。”今”ここに”ない”ものをゼロから立ち上げる。。。そこに意味があると私は思っています。そして、その生み出したものが関わる皆さんに喜ばれるものであれば、みんなが大事に育てていきたくなるので、期待以上の結果へとつながっていきますね!留学生ジョバの日本語の伸び、わずか1学期間のレッスンで日常会話が出来るほど上達しました。

学園大学外国語学部英米学科のみなさん、彼らを指導してくださる塩入教授、ビプレス会員のみなさん、私との英語レッスンに通ってくる子どもたちと保護者のみなさん、セネガルから15歳で熊本にやってきた留学生ジョバを愛で関わってくださり心から感謝です。2学期もよろしくお願いします。