英検3級だった私がアメリカの大学へ!
名前 | 門岡すず(大学生) |
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留学プラン | 語学留学&海外大学 |
留学期間 | カレッジ卒業まで |
満足度 | 5:★★★★★ |
私は、2019年4月にアメリカに渡り、カリフォルニア州マーセッドカレッジ付属語学学校で約8ヶ月という長い期間を過ごすことになってしまいました。
TOEFLスコアーを伸ばすのに8ヶ月もかかってしまいました。
実は日本の大学に落ちてしまったことがマーセッドカレッジ入学のきっかけです。
母と一緒にエジュ・エボリュの樋口先生に相談に行ったら、日本で出来てないことは海外に行ってもやれない!海外の大学目指すのなら覚悟決めて死ぬ気でやり遂げなさいと、渇を入れられました。
自分自身が落ち込んでいたのが、逆に一気に吹っ切れた気がしました。
あれから1年が経ち高校時代に自分と今の自分を分析してみました。
これが留学前の自分です
- 嫌なことは全て後回し
- 将来の夢などない
- 人に流されやすい(自分の甘い)
- 人に意見するのも質問するのも面倒くさい
- 何かを全力で取り組んだことがない
今の自分は
- 自分で考え自分で行動!
(そうしなければ自分に不利益になってしまうからです。) - 疑問に思ったことは全て自分の中で解決できるまできく
- 日々の自学時間は分刻みにして、この時間はこれをしてというのを決めている
- 大まかな勉強内容は1ヶ月先まで自分で計画して実行している
一人になって努力すれば、私はここまで細かく完璧を求めようとする人間だったんだと自分が自分におどろいています。
今はカレッジで大学生活を送っているわけですが、語学学校以上に勉強しているように感じてます。
オンラインの大学授業外の自学の時間は平均7時間です。
昔思い描いていた華やかな大学生活とは別物で、毎日、勉強をしないと追いついていけずに、正直不安にもなります。その日々は心から楽しいとは思いません。でも、毎日が新鮮で刺激的でとても充実した時間となっています。
専攻は社会学です。将来はジャーナリストを目指したいので社会学を専攻しました。マーセッドカレッジは日本人も多い方だと聞いていますがsociologyをとってる日本人は一人もいなくて、専攻した科目が一番難しくてついていくのに必死です。
単位狙いでMusicも選択してみたんですが、これも結局語学力がないとついていけません。Musicでは今はアメリカの音楽の歴史を学んでいます。しかもこのクラスにも日本人が一人もいません。結局簡単に単位が取れる科目なんてどこにもないということです。
アメリカに来てやっと1年が過ぎたところで、アメリカのコロナ事情も今後どう変わるかわかりませんが、毎日、自分の為になることを自分で考え、時間を無駄にせず努力を続けて行きたいと思います。
ありがとうございました。