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コロナ禍で英語学習者と保護者の意識がこう変わった!

このコロナ禍の2年間で英語を学ぶ側の意識がこう変わった!と実感しています。

① 低学年でオンライン留学に挑戦する生徒が増えた。実際、オンライン留学を手配している私が同じことを感じてます。ビフォーコロナはオンライン留学の最年少は中国国籍6歳。それに比べて日本は12歳が最年少。2年経った今、日本も6歳女子がチャレンジしています。もちろん同席者が必要ですね。出来れば同席者は英語指導のスキルがある方が同席だと尚効果的。

② 語学留学する前に、ここ日本で英語力をつけるべき! 夏休みを海外ホームステイしたり語学学校に通うと英会話力がつく。。。この妄想がオンライン留学導入により壊れましたね。私が関わっている中学、高校、大学生がその現実に気づき始めました。とてもいいことですね。語学留学で成果をあげるには、ここ日本である程度の実力をつけていくべき!そうでなければレベル分けテストでレベル1,2のクラスに入ることになり、期待していたような英語レッスンを受けるチャンスがない、ということになりかねません。でも海外体験が目的であれば短期留学は旅行よりもいいのかもしれません。

③ ZOOMが普及したことで指導者の力量が保護者にも見えるようになった。 これまでネイティブ講師を希望していた保護者が、日本人講師を希望されるようになった(英語教室経営の先生からの情報)これは、何が要因となっているんでしょうか? これについては英語教室経営者の意見は様々ですが、スタッフ教育に力をいれるスクールが増えてきました。これもとても良いことですね! 英語が話せることと英語を教えるスキル、マインドがあることは別物ですもんね!

さて、本日の動画は、英語学習者が低学年になってきたことで、小学生のうちに学ばせておきたいスキルについて、講師2名がトークしましたのでご覧くださいませ。